記事元の引用なしの全文コピペ盗作ブログへの対応は?

実害が出ているから対策をしろと言うのに、全く対策をしないコピペブログへ(ちなみに、書いてある批判は藁人形叩きだらけ)。


下のコピペ記事を書いた者は引用の仕方も理解できていないから、ヤフー検索で実害が出ているにも関わらずに記事元の引用さえもせずに、全文を勝手に貼り付けている。コピペ盗作ブログと非常に似通っている。

http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-723.html

そのコピペブログのリンクはどういう基準で載せているのか分からないが、ずらっと並んでている。そに中に、きまぐれな日々があった。きまぐれな日々も全文をコピペされたことをどこかで書いていたと思っていたら、下記の記事にあった。

きまぐれな日々 当ブログ記事の引用に関するお願い & 山本繁太郎が苦戦

その記事にもあるが、記事を引用する際には記事元のリンクをするのは当たり前のことだ。そして、全文ではなく部分的な引用をしながら、自分の意見を記述していくのが通常のやり方だ。

そもそもの問題として、「当ブログ記事の引用に関するお願い」と題名に入れてまで、コピペブログに言わないといけない現状のウェブの状況がおかしい。本来ならば、「お願い」などしないでいいわけだ。コピペブログが全文を無断転載するのが悪いわけで、そんな輩に「お願い」などする必要がない状況でないといけない。

「ノーパンしゃぶしゃぶ」の顧客・山本繁太郎とGoogle検索、それに無断引用ブログ - kojitakenの日記id:kojitaken氏)

その記事で指摘されているブログは、以下でも全文をコピペして引用元の記事のリンクをしていない。

テレビ朝日を完全に制圧した「新自由主義」〜きまぐれな日々より - 憲法教育基本法を守り続けよう。 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/28966492.html

きまぐれな日々 当ブログ記事の引用に関するお願い & 山本繁太郎が苦戦

この記事を無断で借用したブログが、当ブログに代わって検索エンジンを用いた検索結果で上位に表示され、当ブログは全く表示されなかったのには目が点になった。現在は、再び「きまぐれな日々」が上位(5位)にきて、無断借用ブログの順位は下がったが、それでもなお22番目に表示される。

これは、検索エンジンが重複コンテンツとして扱って、きまぐれな日々の元記事のほうを検索結果で非表示にしたということになる。

重複コンテンツの問題は、以下の記事に書いてある。

Google、重複コンテンツ(コピペサイト)の対処方法について解説 :: SEM R

その記事には、「個人がメモがわりに全文をコピペしたケース」とあるが、http://harana.blog21.fc2.com/blog-entry-723.htmlのコピペブログ主が書いている「グーグルの検索結果をリンクしたのは、原文が削除されてしまうリスクを回避するため」に、そのコピペブログ主が「メモがわりに全文をコピペした」つもりだろうから、コピペ盗作ブログ主のすることは似通っているのだろう。

Google、重複コンテンツ(コピペサイト)の対処方法について解説 :: SEM R

したがって、小遣い稼ぎのスクラップコンテンツや個人ブログによるコピペなど、サイト運営者の許諾を得ていない、コピーサイトが検索上位に表示されることは基本的にはない。

基本的にはないということで、コピペブログのほうが上位に表示されることもある。

Google、重複コンテンツ(コピペサイト)の対処方法について解説 :: SEM Rには、「トラフィックを奪われるといった実害は実質的に発生しない」と書いてあるが、トラフィックがコピペブログのほうに行くこともある。

ヤフーで「自殺 格差 ジェンダー」で検索すると、男女の自殺率格差とジェンダー:女性が周縁・他者になる理由よりも先に、「タカマサのきまぐれ時評2」なるコピペブログが1ページ目に表示されている。コピペブログに全文無断転載される前は1ページ目の1番目あたりだったが、ヤフー検索では男女の自殺率格差とジェンダー:女性が周縁・他者になる理由が、出てこなくなってしまった。

これは、「タカマサのきまぐれ時評2」なるコピペブログが全文を無断転載しながら、元記事へのリンクをしていないことに原因があるのだろう。原名高正には何度言っても分からないが、元記事へのリンクさえもしないで平然と全文を勝手に載せ続けることによる迷惑を考えないのか?実際に、実害がでている。

そもそものコピペブログでの重複コンテンツの問題は、コピペブログ主が全文を無断転載して記事元のリンクさえも貼らないことに問題がある。

こういう記事元の引用さえもしないコピペ盗作ブログへの対応は、本来はコピペブログ主に指摘したら改善するはずだ。きまぐれな日々の記事を全文無断転載したコピペブログ主も、指摘した記事については削除した。しかし、原名高正は実際にヤフーで検索上の実害が出ているにも関わらずに、指摘しても記事元のリンクもしないし全文を貼り付けたままだ。

こういうコピペブログ主の原名高正のような無知な者には何度言っても分からないが、こういう輩はウェブ上のゴミだろう。「タカマサのきまぐれ時評2」なるコピペブログのリンクにあるブログやサイトで、ここまで何度も指摘しても改善もしない者はいるのか?